色とりどりの花、黒い城に映え 松本城で野外生け花展

2017/05/02 10:17
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 華道の真派青山(しんぱせいざん)流による「野外いけばな展」が1日、松本市の松本城本丸庭園と黒門で始まった=写真。家元の上條香月さん(松本市)が構図を考え、弟子たちが協力して制作した7点を展示。初日はあいにくの雨となったが、観光客らが城を背景に作品を写真に収め、見入っていた。

 今回は「明珠(みょうじゅ)」をテーマに、大自然の奥深さを追求することを目指した。地面にはわせたり、断面を空に向けたりして置いた天然木の周りに、黄色いグズマニアやピンク色のブーゲンビリアを添えた大型の作品が目を引く。

 上條さんは「それぞれの作品の趣を見てほしい」。東京都から訪れた主婦杉本裕美子さん(40)は「黒い城に映えてきれい」と話していた。

 7日まで。庭園や天守の観覧料610円(小中学生300円、松本市民は無料)が必要。会場内では500円で参加できる茶席もある。

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