育てよう、原村のイベント 八ケ岳自然文化園で定期市

2017/04/26 11:15
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 原村と富士見町の住民らでつくる「ヴィレッジマーケットアソシエーション」は29日から10月末までの毎週土、日曜と祝日に、原村の八ケ岳自然文化園で定期市「八ケ岳ヴィレッジマーケット」を開く。昨年夏の地域おこしの音楽祭に予想を上回る人が訪れて手応えを感じており、観光客を呼び込める村のイベントとして定着させたい考えだ。

 アソシエーションには、村を拠点にホームページ制作などを手掛ける合同会社「ヤツガタケシゴトニン」の社員10人と同文化園スタッフらが加わる。定期市のきっかけは、同社社員らが昨年夏に同文化園で開いた女性歌手UA(ウーア)さんのライブだった。

 どの程度集まるか不安だったというが、会場はいっぱいに。「思った以上だった」と同社の中村洋平代表(36)。八ケ岳山麓での催しにも一定の関心があると分かったとし農家や工芸作家、音楽家などさまざまな人が交流して刺激し合う定期市を思い付いた。

 同文化園スタッフらに協力を求め、ヴィレッジマーケットアソシエーションを結成。昨年10、11月の土、日曜に市を試行した。八ケ岳山麓の工芸作家が作品を持ち寄り、一般の人が古本や古着を並べた。不安だった人出は1回150人ほどに上り、自信を得て定期開催することにした。

 会場は同文化園内にある自然観察科学館前のイベントスペース。毎回、10ほどの出店を見込む。個人や団体が雑貨や軽食を並べ、近隣の農家が野菜を直売するそばで、音楽のライブや各種体験講座も開きたいという。中村さんは「定期的に続けることで、原村の名物として根付かせたい」と話している。

 定期市は午前10時〜午後4時。出店申し込みは八ケ岳ヴィレッジマーケットのホームページで受け付ける。問い合わせはヤツガタケシゴトニン(電話0266・74・2299)へ。

写真説明:「八ケ岳ヴィレッジマーケット」のポスターを手にする中村さん

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