信州岩波講座「変わる世界」テーマに 須坂で8~9月

2017/04/19 11:26

 「信州岩波講座」実行委員会は18日、須坂市で総会を開き、19回目となる本年度の活動計画を決めた。今回は「変わる世界―私たちはどう生きるか」を基本テーマに、同市メセナホールで8〜9月に計3回の講座を開く。

 初回の8月5日は日本総合研究所会長の寺島実郎さんが「激変する世界をどう読むか」と題して講演する。27日は文芸評論家の加藤典洋さんが「どんなことが起こってもこれだけは本当だ、ということ―激動の世界と私たち」、神戸女学院大名誉教授の内田樹さんが「『帝国』化する世界・『中世』化する世界」をテーマにそれぞれ講演。二人の対談もある。

 9月9日はドキュメンタリー映画「笑う101歳×2笹本恒子むのたけじ」を上映。その後、監督の河邑(かわむら)厚徳さんと作家の落合恵子さんが対談する。このほか、11月以降、市内の高校に通う生徒ら有志の運営委員会が中心となり、講座(内容未定)も開く。

 須坂市、岩波書店、信濃毎日新聞社、NPO法人ふおらむ集団999などでつくる実行委は「世界で排外主義が進む中、講演を通じて時代の変化を見極めるヒントを得てほしい」としている。

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