「フェス弁」で盛り上げ 飯綱町で5月野外音楽イベント

2017/04/13 11:05
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 飯綱町のいいづなリゾートスキー場で5月20日に初めて開く野外音楽イベント「天狗(てんぐ)ROCKフェスティバル」で、オリジナル弁当が販売される。福島県出身者でつくるバンド「猪苗代湖ズ」メンバーで弁当に関する著書がある渡辺俊美さん(50)の出演が決まり、フェスを運営する一兎舎(長野市)が監修を依頼。地元食材で盛り上げる。

 渡辺さんは猪苗代湖ズのベースやヒップホップバンド「TOKYO No.1 SOUL SET」のボーカル、ギターで活躍。2014年、高校生の長男に3年間作り続けた461食の弁当を紹介するフォトエッセーを出した。

 一兎舎と渡辺さんが、エッセーに登場するおかずを生かして弁当を作れないかと、長野市松代町松代で野菜や予約制弁当を販売する「野菜のカネマツ」に試作を依頼した。

 12日に長野市内で打ち合わせをし、カネマツを経営する小山都代(くによ)さん(61)と三男有左(ゆうさ)さん(26)が作った弁当を渡辺さんが試食。渡辺さんが欠かさず弁当に入れた卵焼き、松代産アンズ入りちらしずし、鶏の唐揚げが並んだ。

 渡辺さんは「鶏を漬け込む時に飯綱町特産のリンゴを使えないかな」と提案。「長野の土を食べるような感覚で楽しんでほしい」と話した。

 弁当は千円程度で販売予定。

写真説明:会場で販売する弁当の試作品について話す渡辺さん

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