市田柿入り肉そば、いかが 高森の生産農家、14日開店

2017/04/08 12:05
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 高森町特産の干し柿「市田柿」の生産農家が経営するそば店「肉そばこまつ家」が同町下市田で14日に開店する。町と町商工会の起業家支援事業を活用しており、2015年度の事業開始から3件目の起業。7日は、町の支援担当者らと開店前最後の打ち合わせをした。

 メニューは、牛肉の煮込みが具材の肉そばと、鶏肉の入ったそば。牛肉を煮込む煮汁には、自家製の市田柿を刻んで入れ、具材に甘味とコクを加えたという。店主の手塚勇さん(41)=下市田=の自宅敷地にある小屋を増改築した。手塚さんは「特産の市田柿を組み合わせた新しいそば。農家の庭先なので気軽に食べにきてほしい」と話す。

 支援事業では、町、町商工会、飯田信用金庫、県信用保証協会が入るワーキングチームが起業を望む人を準備から開店以降まで継続的に支援し、助言する。町産業課の産業連携支援員、前島登志夫さん(67)は「事業計画や経営ビジョンなど起業に必要な全てのことをきめ細かく手助けするのが大きな特徴」とする。これまでに、美容室とリフォーム会社が支援を受けて町内で起業した。

 こまつ家は火曜休み。営業は午前11時〜午後2時と、午後3時半〜午後9時。

写真札名:開店前最後の打ち合わせをする手塚さん(右)

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