水曜ひるまにクラシックを 長野市芸術館で旬の若手演奏

2017/04/07 11:07
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 長野市芸術館は4〜11月の全6回、水曜日の午後に、クラシック音楽の本格的な演奏会「水曜ひるまのクラシック・リサイタルシリーズ」を開く。略して「水クラ」で、シニア層や主婦のニーズがある時間帯とみて初開催。20代から40代前半の若手演奏家が出演し、トークコーナーやお薦めの菓子のプレゼントなどを通じて演奏家を身近に感じてもらおうとの仕掛けもある。

 芸術館によると、演奏会は従来週末の夕方が多かったが、15年ほど前から平日昼間の開催が全国的に広がってきた。「明るいうちに帰宅したい」という高齢者や、夕食の支度に忙しい主婦らに人気で、市芸術館でも企画した。

 4月26日の奥村愛さん(バイオリン)を皮切りに、荒川洋さん(フルート)三浦友理枝さん(ピアノ)など全て異なる楽器の「旬の若手6人」(芸術館)が各回出演。それぞれが「長野市や信州の自然」をイメージした作品も織り交ぜ、午後1時半から約1時間半、「長野オリジナル」のプログラムを披露する。

 トークショーでは、出演者が楽器の歴史や仕組みなどを紹介。会場の小ホールが全293席と小規模なこともあり、同館は「アーティストを身近に感じてもらえる」とする。演奏家お薦めの菓子は入場者に当日、同館併設の喫茶店でプレゼントする。それぞれ博多の白あんのまんじゅう、仙台のクリーム入りのカステラ菓子などを予定している。

 チケットは各回2500円。前半の4〜6月、後半の9〜11月の各3回セットは6900円。全6回分のシリーズ券は1万2千円で、演奏家を囲む公演後の懇親会に1回参加できる。問い合わせは、市芸術館チケットセンター(電話026・219・3191)へ。

写真説明:「水クラ」のポスターを飾り付けてPRする長野市芸術館のスタッフ

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