木桶みそ掘り出し販売 須坂「塩屋醸造」9日先着100人

2017/04/07 11:06
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 須坂市新町のみそ、しょうゆ製造販売「塩屋醸造」は9日、木桶で熟成させたみそをその場で掘り出し、販売する催しを開く。11代目社長の上原太郎さん(50)は「掘り出したての芳醇(ほうじゅん)な香りがするみそを家庭で楽しんでほしい」と話している。

 みそは14カ月かけて熟成させた。昨年から今年にかけて、テレビや雑誌で木桶のみそが紹介され、掘り出して売ってほしいとの問い合わせが約300件寄せられたことを受けて企画。2012年から骨董(こっとう)市も年2回開いており、8、9日の開催に合わせることにした。

 同社は塩問屋として創業し、約200年前からみそとしょうゆを造り始めた。敷地内には「みそ蔵」や「醤油(しょうゆ)蔵」など11の建物があり、このうち10棟が国の登録有形文化財になっている。

 みその販売は先着100人。受け付けは午前10時半から。1袋2キロで1200円(税込み)。1人5袋まで。問い合わせは塩屋醸造(電話026・245・0029)へ。

写真説明:9日に販売するみそを熟成している木桶(中央)と上原社長

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