田部井淳子さんしのんで 東京・昭島で回顧展始まる

2017/03/24 10:13
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 女性として世界で初めてヒマラヤの最高峰エベレスト(8848メートル)に登頂し、昨年10月に77歳で亡くなった登山家田部井淳子さんの回顧展(タベイプランニング主催)が23日、東京都昭島市の複合商業施設「モリパークアウトドアヴィレッジ」で始まった。会場には田部井さんが使った登山靴やザック、ピッケルなどを展示。山をこよなく愛した田部井さんの生き方や功績を伝えている。

 女性登山家として数々の歴史をつくった田部井さんをしのぼうと企画した。1975年に初登頂したエベレストで撮影した写真パネルのほか、アイゼン、高度計といった登山用具が並ぶ。信濃毎日新聞朝刊で2016年1〜11月に連載した田部井さんがモデルの小説「淳子のてっぺん」の紙面も展示してある。

 回顧展は4月8日まで、会場は水曜日休館。4月10〜28日は田部井さんの生まれ故郷の福島県三春町でも開く。入場無料。

写真説明:田部井さんの登山靴などが展示されている回顧展=23日、東京都昭島市

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