5・6月「館外で上演」新企画 まつもと市民芸術館

2017/03/16 10:14
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 松本市のまつもと市民芸術館は5月31日から6月4日まで、統廃合のため閉園した市内の旧保育園で、串田和美芸術監督が主演する新作公演を行う。旅行かばんに芝居を詰め込むイメージで、館外の小さな場所を会場にする「トランクシアター」と題した試みの初回。今月18日からチケットを発売する。

 演目は「或(ある)いは、テネシーワルツ」で、脚本と演出は劇作家で演出家の加藤直(ただし)さん(東京)が担当。「過去や未来、現在からも脱出したい、おかしな男の物語」という。加藤さんは、市民芸術館を拠点に市民とプロが共に創作する「まつもと演劇工場(シアターファクトリー)」の取り組みにも関わっている。

 会場は、2013年に閉園した松本市埋橋の旧幸町(さいわいちょう)保育園。人が使っていない施設を市内で探したといい、定員は100人前後の規模を想定している。串田さんのほか、市民芸術館を拠点に活動する劇団TCアルプのメンバー2人が出演する。

 公演は5月31日と6月1日が午後7時、6月2日が午後1時、同3日が午後1時と4時半、同4日が午後1時。一般3500円、25歳以下2500円、18歳以下千円。問い合わせはチケットセンター(電話0263・33・2200)へ。

写真説明:串田和美さん

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