「木育キャラバン」木曽で3月 木工体験・お菓子作り

2017/02/22 11:01
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 木曽郡木曽町は3月11、12日、新開のふるさと体験館きそふくしまで、親子が木の遊具やおもちゃで遊べる「木育(もくいく)キャラバンin木曽」を初めて開く。木の製品普及に取り組む東京おもちゃ美術館(東京)から借りるほか、町で開発中の地元の木材を使ったおもちゃをお披露目する。

 2日間とも、箸作りなどの木工ワークショップ(参加型講習会)や、木や葉をモチーフにして、クッキー表面をカラフルなクリームで彩った「アイシングクッキー」作りなどがある。プレイベントとして10日午後1時から同美術館の多田千尋館長が「赤ちゃんからはじめる生涯木育」(定員20人)と題し講演する。

 木曽町は昨年8月、東京おもちゃ美術館と共に、子どもが木の文化に触れる機会を増やす「ウッドスタート宣言」をし、町で開発中のおもちゃを同館に寄贈する方針。木育キャラバンは全国で年に数十カ所で開かれ、都市部では数千人が参加するといい、この際に町で開発したおもちゃで遊んでもらうことで、町の木材PRにつなげたい考えだ。

 町内では木材産業が衰退する傾向にあり、町企画財政課の担当者は「今回の木育キャラバンを、木にまつわる仕事に従事する人を増やすきっかけにもしたい」と期待している。

 2日間とも午前10時から、無料。講演会への参加申し込みは同課(電話0264・22・4287)へ。

写真説明:「木育キャラバンin木曽」をPRするチラシ

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