ヘルシー料理のセルフ式食堂 松本に21日オープン

2017/02/17 09:48

 飲食店チェーンの王滝(松本市)は21日、健康に配慮した料理を自分で組み合わせて食べるセルフ式食堂を、松本市のイオン南松本店のフードコートに出す。栄養バランスを気にする消費者に狙いを定めた新業態で、管理栄養士が監修したおかずを常時12〜15種類用意。「ヘルシー」を前面に新たな顧客を開拓する。

 店名は「ヘルシー食堂Mama(ママ)キッチン」。店舗面積は約23平方メートルで、同社が昨年11月に出店したピザ店「ナポリスピッツァ&カフェ」の隣に開く。単品で税別150円からの料理は、カロリー、塩分、野菜使用量を明示。おかず4種に「十五穀ご飯」とスープを合わせて同730円―といった割安なセット価格でも提供する。

 王滝は一部飲食店で、健康に配慮したメニューを既に導入。松本大(松本市)の学生と健康をテーマに共同開発した弁当を、松本市などの実行委員会主催の「世界健康首都会議」で毎年販売してきた実績もある。こうしたノウハウを新業態に生かし、多店舗展開を目指す。

 おかずは週替わりで、持ち帰り可能。デザートやジュースも販売する。営業は午前10時〜午後9時。人件費を除く開店の初期投資額は1200万円。年間売上高は2千万〜2400万円を目標とする。

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