糸にゆかりの場で織物体験 須坂で12・19日に講座

2017/02/10 11:06
ODEK2017021000751701.jpg

 須坂市春木町の市指定有形文化財「旧小田切家住宅」は12、19日、木枠を使って毛糸のマフラーを編む織物体験講座を開く。昨年7月に復元修理工事を終えてオープンした同住宅。企画した学芸員の梨本有見(ゆうみ)さん(32)は「手軽に立ち寄れる場所だと知ってもらう機会になるといい」とし、参加を呼び掛けている。

 旧小田切家住宅は、製糸業で栄えた明治時代の須坂の暮らしぶりを伝える。打ち壊しに遭い、大部分が当時再建された。講座では、縦約70センチ、横約50センチの木枠に縦糸を掛けた後、横糸を入れて柄を出し、長さ約120センチのマフラーを編む。梨本さんは「糸にゆかりのある場所で織物に親しんでほしい」と話す。

 2日間かけて作業する予定で、両日の参加が必要になる。ともに午前10時〜午後3時で、中学生以上が対象。参加費は1人3千円。定員(6〜8人)に達し次第、締め切る。問い合わせは、旧小田切家住宅(電話026・246・2220)へ。

写真説明:木枠を使った織物体験講座をPRするチラシ

北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ