アニメの魅力、作って体験 長野で「門前映像祭」開幕

2017/02/05 11:06
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 県信濃美術館(長野市)などが主催する「門前映像祭」が4日、長野市権堂町の映画館「長野相生座・ロキシー」を主会場に始まった。国内でアニメ作品が上映されてから100周年となるのを記念し、アニメ作品に親しんでもらおうと初めて企画。初日は同映画館近くのSHINKOJIホールで、「ストロボアニメーション」を制作するワークショップ(体験型講習会)もあり、9人が楽しんだ。

 ストロボアニメーションは、円盤に少しずつ形を変えた複数の造形物を載せて回転させ、点滅する光を当てて動いているように見せる立体版の「パラパラ漫画」。参加者は映像作家の川口恵里さん(28)=横浜市=に教わりながら、針金で腕を上げ下げした人形12体を作り、円盤に載せて回すと人形が踊っているように見えた。長野市栗田の会社員、町井小百合さん(43)は「アニメの原理が理解できた」と話していた。

 門前映像祭は12日まで。11日を除き、午後7時から2〜3時間、同映画館でアニメ作品を上映する。11日は午後5時から映像作家黒坂圭太さんの作品を上映し、同8時10分から黒坂さんが絵を描く様子を見せる「ライブドローイング」をする。問い合わせは信濃美術館(電話026・232・0052)へ。

写真説明:「ストロボアニメーション」作りに挑戦する門前映像祭のワークショップの参加者

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