「K.テンペスト」理解深めて 飯山公演向け朗読会など

2017/02/01 11:04
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 飯山市文化交流館なちゅらで3月5日、まつもと市民芸術館(松本市)の串田和美芸術監督がシェークスピアの戯曲「テンペスト」を演出した「K.テンペスト」の公演がある。初の飯山公演に向け、2月、テンペストの朗読会や串田さんが参加し演劇体験を語るワークショップ(参加型講習会)が、同館を拠点に計4回開かれる。作品について理解を深め、本番を楽しむ機会にしてもらう企画だ。

 県と県文化振興事業団の主催。1回目の朗読会は2月3日午後7時〜8時半。2回目の朗読会は11日午後1時〜2時半に開き、串田さんが参加する。3回目は2月中旬に開く予定で、まつもと市民芸術館を訪れ、公演の舞台稽古を見学する。4回目は25日午後1時〜2時半に朗読会を開く。

 朗読会の参加費は無料で、1回のみの参加も可能。教材として、松岡和子さんが原作を翻訳したテンペスト(734円)を当日に会場で購入する。松本への稽古見学には交通費千円がかかる。

 テンペストは、弟たちに追放され孤島にいた元ミラノ大公プロスペローが復讐(ふくしゅう)のため、魔術で嵐を起こして船に乗った弟たちを引き寄せる物語。なちゅらは「声に出して作品の魅力を知り、本番の公演を楽しんでほしい」と参加を呼び掛けている。

 一般公演は、2月24〜28日にまつもと市民芸術館(松本市芸術文化振興財団と信濃毎日新聞社主催)で開催。3月2日に県伊那文化会館(伊那市)、5日になちゅら、8日に長野市芸術館で開く。3月の公演はいずれも県と県文化振興事業団の主催。

 なちゅらでの公演は午後2時から。一般4千円(高校生以下2千円)。公演直前の午後0時半〜1時半に、松岡さんがシェークスピア作品の魅力について話す。事前申し込み不要で無料。問い合わせは、なちゅら(電話0269・67・0311)へ。

写真説明:K.テンペストの飯山公演をPRするチラシ

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