木曽谷にアイスキャンドル 「氷雪の灯祭り」開幕

2017/01/29 09:59
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 木曽谷の各地でアイスキャンドルをともす「木曽路氷雪の灯祭り」が28日夜、木曽郡4町村で始まった。2月11日までの週末を中心に、塩尻市贄川(にえかわ)から岐阜県中津川市までが順次会場となり、宿場の雰囲気を残す旧中山道沿いや御嶽山麓などに温かな明かりがともる。

 木祖村の薮原(やぶはら)宿では午後6時、薮原地域自治協議会の住民らが、道路沿いなどに並べた3千個近いキャンドルに点火した。「町並みの雪灯(あか)り」と名付け、11回目。同村在住の木曽青峰高校3年、杉本美和さん(18)が中心となり、輪切りにした竹で作ったランプシェードを飾った場所もあった。各区ごとに住民たちが豚汁や芋煮などを振る舞った。

 静岡県湖西(こさい)市から木祖村のスキー場にスノーボードをしに来ていた教員の中川千絵子さん(39)は「キャンドルがたくさん並んでいて感動した。豚汁もおいしく、住民の温かさも感じた」と話した。

 この日は他に、木曽町日義、上松町、大桑村でもアイスキャンドルに灯がともった。

写真説明:アイスキャンドルや竹で作ったランプシェードが並ぶ薮原宿=28日午後6時、木祖村

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