ベラルーシの現状、松本市長が講演 上田で2月19日

2017/01/24 10:01
ODEK2017012400740901.jpg

 上田市のNPO法人子どもの保養サポート・上田は2月19日、「子どもたちを放射能から守るために」をテーマにした講演会を同市住吉の上野が丘公民館で開く。昨年7月に、1986年4月のチェルノブイリ原発事故で放射能汚染にさらされたベラルーシを訪問した医師でもある菅谷昭・松本市長が、現地の様子や東京電力福島第1原発事故が起きた日本への教訓を話す。

 保養サポート・上田は、福島第1原発事故の影響で自由に外で遊べない福島県の子どもたちを上田市に招待する市民有志「信州上田リフレッシュ合宿実行委員会」のメンバーが中心になって昨年4月に設立。放射能汚染の少ない場所で一定期間過ごす「保養」を支援している。

 代表の西山貴代美さん(63)=上田市古里=は「福島の原発事故から5年がたっても、事故の影響に不安を抱えている人はいる。関心が低くならないよう活動を続けていきたい」と話す。

 講演後、チェルノブイリ原発事故後のベラルーシで被ばくから子どもを守ろうとする母親たちを追ったドキュメンタリー映像「カノンだより」(鎌仲ひとみ監督)を上映。感想などを話し合う交流会を設ける。市民有志でつくる「うえだ環境市民会議」「蚕都くらぶ・ま〜ゆ」などが協力している。

 午後2時から。協力費500円(高校生以下無料)。1歳半から託児あり(要予約)。申し込みは西山さん(電話070・5029・1055)へ。

写真説明:講演会のチラシを持って参加を呼び掛ける西山さん

北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ