新春らしく華やかに女性像21点 飯田・秀水美人画美術館

2017/01/07 11:43
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 飯田市上郷別府の秀水美人画美術館で、常設展「美人画―新春―」が開かれている。美人画を描き続けた同市上郷飯沼出身の日本画家、浅井秀水さん(1919〜2014年)の作品のうち、新春らしく華やかな女性像を描いた作品21点を集めた。3月2日まで開いている。

 1973(昭和48)年制作の「二人の舞妓(まいこ)」は、あさぎ色の振り袖に花かんざしを身に着け、梅の花の下を連れ立って歩く2人の舞妓を描いた。ふっくらとした顔と切れ長の目が特徴的だ。一方、76年制作の「早春の花」は、長い黒髪を下ろし鮮やかな黄色のニットワンピースを着たモダンな女性を描く。他にも、ハスの花に浮かぶ女神を描いた「とよ玉姫」など、多彩な作品が並ぶ。

 同館の所蔵作品百数十点を年4回入れ替えて展示している。学芸員の吉川金利さん(52)は「春らしい作品を選んだ。ぜひお出掛けを」と話している。午前9時半〜午後5時。月曜(祝日は除く)と祝日の翌日は休館。入館料は200円(高校生は150円、小中学生は100円)。

写真説明:新春をテーマに華やかな女性像が並ぶ秀水美人画美術館

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