長野の風景245点、県信濃美術館に 市民の絵画作品展

2017/01/07 11:40
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 第26回長野市風景画展が7日、同市箱清水の県信濃美術館で始まる。市内に住んだり通勤・通学をしたりしている人が市内の風景を描くことが条件で、市が年1回開催。市街地の街並み、山に囲まれた里の集落、文化財、雄大な自然など、それぞれが思いを込めた多様な題材の日本画、洋画計245点が並ぶ。

 6日に審査を行い、入賞作品を決めた。最高の市長賞は、洋画部門が中村信能さん(安茂里)の「長野駅前」。善光寺口の広場にある如是(にょぜ)姫像を、立ち並ぶビル、人や車が行き交う交差点の手前に大きく描いた。日本画部門は、竹内ミツ江さん(高田)の「静寂」。若穂の清水寺で、緑の木立や石灯籠の間に延びる人けのない石段を描写した。

 他に、中心市街地の路地裏、戸隠連峰や飯縄山と麓の田畑や民家、善光寺、松代城跡、戸隠神社などもある。地域の魅力を共有する取り組みの一環として、一部は絵はがきにして配る予定だ。

 作品の展示は15日まで(11日は休館)。入場無料。

写真説明:洋画部門で市長賞となった「長野駅前」(左)などの作品が並ぶ風景画展

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