年末年始、こだわりの酒を 伊那の米使用2銘柄PR

2016/12/29 10:00
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 伊那市で低農薬栽培された酒造好適米を使った清酒「艶三郎(つやさぶろう)」と「第六天」の新酒発表会が28日夜、市内で開かれた。今月搾った生原酒で、製造元の同市荒井の酒造会社「宮島酒店」は「地元のコメにこだわった酒。年末年始に味わって」とPRしている。

 艶三郎は地元の治水家、御子柴艶三郎(1852〜99年)にちなんでいる。明治期に艶三郎が同市荒井に掘った井戸を水源とする用水の水で栽培された「ひとごこち」を使用。甘みがあり、やわらかな味わいが特徴という。第六天は、同市西箕輪で栽培された「美山錦」を使った。地元の神社が「第六天」と呼ばれていることから命名し、すっきりとした味に仕上がった。

 同酒店の宮島敏社長(54)は「特に地元の方に飲んでほしい。フルーティーな香りの二つの銘柄を飲み比べてもらえるとうれしい」と話している。

 720ミリリットル瓶換算で、艶三郎を2千本分、第六天を1千本分用意。ともに720ミリリットル瓶が1080円(税込み)、一升瓶が2160円(同)。伊那市のAコープ伊那中央店や市内の酒店で購入できる。問い合わせは同酒店(電話0265・78・3008)へ。

写真説明:艶三郎と第六天を味わう参加者

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