飯田の芸能文化伝えたい 12月11日、舞踊や和楽披露

2016/11/26 12:10
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 飯田市で伝統芸能の継承に取り組む民間団体「今昔小町の会」が12月11日、舞踊や和楽などの伝統芸能を披露する催し「和遊楽(わゆうらく)」を同市龍江の龍峡亭で開く。3月の「飯田お練りまつり」でお披露目した演目を一部再現する予定。飯田の芸者衆らがかつて披露していた演目という。

 飯田では大正―昭和初期に花柳界が最盛期を迎え、多くの芸者が活動していた。今昔小町の会はこうした飯田の芸能文化を次世代に伝えようと若い世代の出演者も募り、飯田お練りまつりに参加。「飯田古意(こい)めいぶつ唄」「飯田奴(やっこ)音頭」「伊那節」といった演目を披露した。

 今回の和遊楽には舞踊や琴などの地元5団体のほか、東京・品川の置き屋「まつ乃家」の芸者も出演。内容の異なる2部構成で、お練りまつりの演目など芸能を披露する昼の部(午後2時半〜4時半)と、お座敷遊び体験もできる飲食付きの夜の部(午後5時半〜8時)がある。

 料金は昼の部が千円、夜の部が1万1千円(2部とも参加は千円割引き)。夜の部は要予約。申し込み、問い合わせは龍峡亭(電話0265・27・2356)へ。

写真説明:3月の「飯田お練りまつり」で踊りを披露する「今昔小町の会」の会員ら

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