お菜採り、楽しんで 長野・中条でツアー始まる

2016/11/26 12:09
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 長野市中条地区の畑5カ所で12月11日まで、野沢菜採りが楽しめる毎年恒例の「お菜とりツアー」が開かれている。地元農家や市中条支所などでつくる実行委員会の主催。5カ所のうち1カ所で約80アールを管理する小林幸繁さん(79)によると、9月の雨で生育が遅れたが、その後の寒さの到来が早く、例年なら最も良い時季だという11月末を待たなくても「味が良い」という。

 標高約800メートルにある地京原(じきょうばら)会場でこのほどあったツアーでは、訪れた人たちが野沢菜を土中から抜いては根を切り取り、ひもでまとめて一輪車で運んでいた。坂城町から夫婦で訪れた農業男性(66)は約30キロを収穫。例年は小川村で野沢菜を作っているが、今年は虫に食われて採れなかったという。男性は「(野沢菜が)無いのも寂しいので来た。標高が高いからか、柔らかそう」と話していた。

 期間中の午前9時〜午後3時。自分で収穫する場合は1キロ50円、予約が必要な取り置きは1キロ80円。市中条支所に5会場の地図を置き、道沿いの看板でも案内している。問い合わせは平日に実行委事務局(電話026・268・3003)へ。

写真説明:長野市中条地区の約80アールの畑で野沢菜を刈り取る来場者たち

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