ヨガと食事の講座、長野で16日 腎臓病患者支援の2人

2016/11/11 10:34
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 スポーツインストラクターの宮林佳世さん(31)と作業療法士の本多祐子さん(31)=ともに長野市松代町=が16日、腎臓病患者支援の一環で、ヨガと食事を組み合わせた講座を長野市松代町の伊勢町公民館で初めて開く。講座の参加費は、経費を除き腎臓病患者を支援する日本腎臓財団(東京)に寄付するチャリティー企画で、宮林さんらは今後、2カ月に1回ほどの定期開催を目指す考えだ。

 宮林さんは都内のスポーツクラブに勤務後、知人の紹介で2013年、地中海の島国マルタに移住。現地でヨガのインストラクターを務めていたころ、同国で腎臓病患者の支援に取り組む民間団体「ライフサイクル財団」の活動に共感、協力を始めた。

 同財団は14年9月、長野県内も経由して福岡―東京間を走るサイクリングツアーを開催し、宮林さんも運営スタッフとして参加。ツアー中に募金も呼び掛け、約30万円を日本腎臓財団に寄付した。

 宮林さんは昨年帰国したが、同様のチャリティー活動を続けたいと友人の本多さんを誘った。本多さんは有機野菜販売などの仕事に携わっており、運動と食事に関心を高めてもらう講座を企画した。

 当日は参加者が糖質をなるべく抑えるように野菜や肉、魚を中心にした昼食を取った後、ヨガを体験する。宮林さんは「食と運動を通じた健康づくりと、マルタで触れたチャリティー文化を日本で広げていきたい」と話している。

 午後1〜3時。参加費は2500円(ランチ代含む)。参加者は動きやすい服装で飲み物、タオルなどを持参すること。子ども連れでの参加も可能。申し込みは前日までにイベント事務局の本多さん(電話026・278・1501)へ。

写真説明:講座開催をPRするチラシを持つ宮林さん(右)と本多さん

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