「うえだ城下町映画祭」14日開幕 20周年の今年は1週間

2016/11/09 11:07
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 「うえだ城下町映画祭」は14〜20日、上田市の上田映劇と上田文化会館を会場に開く。今年は映画祭20周年と同市の合併10周年を記念し、これまで2日間だった映画祭期間を1週間に拡大。上田市でロケを行うなど地元と縁の深い作品を上映する。映画監督の大林宣彦さんらを招いたトークイベントもあり、広く「映画のまち上田」を発信する。

 実行委員会によると、これまでに上田市で撮影された映画は100本以上。映画祭では、懐かしい名作から近年の話題作まで幅広いジャンルをそろえた。14〜18日は上田映劇が会場。「スター誕生」(1963年)「けんかえれじい」(66年)「博士の愛した数式」(2006年)など上田市で撮影された作品を上映する。18日には映画監督の古厩(ふるまや)智之さん(塩尻市出身)によるゲストトークもある。

 19、20日は上田文化会館で開催。「ラストゲーム最後の早慶戦」(08年)「サマーウォーズ」(09年)などを上映するほか、19日に映画監督関本郁夫さん(上田市)と女優渋谷亜希さんのゲストトーク、20日にいずれも映画監督の大林さん、入江悠さん、鶴岡慧子(けいこ)さん(上田市出身)によるトークイベントを開く。

 チケットは1回券800円、1日券1800円(前売り1500円、高校生以下800円)、1週間券3500円(高校生以下2千円)。いずれも未就学児は無料。20日には、市内のロケ地をバスで巡る「ロケ地ミステリーツアー」もある。

 実行委員長代理の山崎憲一さん(69)=上田市諏訪形=は「上田はもともと映画のまちとしての素地があり、皆さんの理解で20年続けてこられた」と説明。「上田ロケの作品を通して、50年前と現在の上田市を見比べることもできる。1週間存分に楽しんでほしい」と話している。

 問い合わせは実行委事務局の市教育委員会文化振興課(電話0268・23・6361)へ。

写真説明:「うえだ城下町映画祭」をPRするチラシ

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