中村兄弟の歌舞伎公演 松本で16日、舞台裏紹介も

2016/11/08 11:02

 歌舞伎俳優の中村勘九郎さん(35)と七之助さん(33)兄弟が全国14カ所を巡る歌舞伎の「錦秋特別公演」松本公演(松本市芸術文化振興財団、信濃毎日新聞社など主催)は16日、松本市のまつもと市民芸術館で行われる。7月の「信州・まつもと大歌舞伎」に続く松本での公演だ。

 歌舞伎に親しむ契機にと、舞台裏を紹介する企画もある。「歌舞伎塾立役、女形の出来るまで」と題し、2人が解説しながら、まつもと大歌舞伎に出演した中村鶴松さん(21)らが舞台上で化粧や着付けをしたり、演出に用いる音を紹介したりする。2012、14年のまつもと大歌舞伎で中学生向けに開いた同様の講座が好評だったため、錦秋特別公演でも初めて取り入れるという。

 続いて、七之助さんが舞踊「汐汲(しおくみ)」に出演し、金烏帽子(えぼし)などを身に着けた美しい海女の姿で舞う。勘九郎さんも舞踊「女伊達」で、吉原を舞台にけんか相手の男たちをあしらう粋な女性を演じる。

 午前11時半と午後3時半の2回。S席7800円、A席6500円。問い合わせは同館チケットセンター(電話0263・33・2200)へ。

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