養蚕作業の様子、写真に 駒ケ根の写真家、岡谷で展示

2016/11/05 11:37
ODEK2016110500710801.jpg

 養蚕農家の作業の様子を駒ケ根市の写真家亀井のり子さん(61)が撮影した写真13枚が、岡谷市立岡谷蚕糸博物館に併設する宮坂製糸所のファクトリーショップギャラリーに展示されている。被写体になった駒ケ根市の養蚕農家林博子さん(80)が4日、ギャラリーを訪れ、初めて写真を眺めた。

 林さんは飯島町出身で、駒ケ根市の養蚕農家に26歳で嫁ぎ、養蚕を50年余続けている。亀井さんも小規模ながら養蚕をしており、林さんを知って2014年に撮影を始め、約800枚撮った。稚蚕を仕入れ、餌になる桑の葉を刈り取って与え、繭を出荷するまでが分かるよう並べた。

 車いすに乗った林さんは4日、亀井さんに押してもらいながら鑑賞。「撮ってもらうことで記録として残るのがうれしい。来年も養蚕をしたい」と話していた。

 展示は12月27日まで。毎週水曜(11月23日を除く)と11月24日は休み。問い合わせは同博物館(電話0266・23・3489)へ。

写真説明:車いすに乗って自身が被写体となった養蚕作業の写真を眺める林さん(右下)

北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ