軽井沢の直売所、商品拡充 収穫祭機に海産物やそばで

2016/11/02 11:04
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 軽井沢町発地の農産物直売所「軽井沢発地市庭(いちば)」は、岩手県大槌町をはじめとする海産物の販売や、そばの営業に力を入れる。3日から4日間開く初の「秋の大収穫祭」を弾みに、集客や運営が課題となる冬場の利用を呼び掛ける。

 町は改修工事費約450万円をかけて、元々あったそば打ち体験室の一角にそば加工室を整備。これまではそば打ち体験しかできなかったが、加工室で打った生そばを売り場で販売し、「カフェ大地の恵み」でそばが食べられるようにする。加工室は3日に使い始める予定だ。

 収穫祭では、ざるそば1皿600円を各日100食ずつ用意。他にも、大槌町のホタテの浜焼き1個500円(5、6日)、無料の鍋150食(3、4、6日)などを準備。期間中、売り場入り口付近に大槌町や静岡県焼津市、青森県大間町の海産物を販売するコーナーを設ける。

 直売所の指定管理者フードサービスシンワ(小海町)の社員で、発地市庭施設長の池田秀也さん(58)は「冬場も品物をそろえて、活気ある直売所を前面に出していきたい」と意気込む。大収穫祭を機に海産物やそばの営業を強化する。

 直売所は今春、町が新設した。町は、初年度の売上額3億円、来場者数延べ20万人を目標としている。指定管理者によると、8月中の伸びもあり、10月末までの累計売上額は3億2600万円余、累計来場者数は19万人余。

写真説明:軽井沢発地市庭の売り場。秋の大収穫祭では、入り口付近に海産物を並べるコーナーを設ける

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