タイの手作り衣類、松本で魅力触れて 28日から展示販売

2016/10/28 11:14
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 エイズウイルス(HIV)に感染したタイの女性グループを支援するNPO法人アクセス21(松本市)は28日から3日間、現地の人たちが手作りした衣類を、松本市浅間温泉の神宮寺で展示販売する。10年余り前から続ける取り組みで、今回は同法人理事長の高橋卓志住職とスタッフが商品を紹介するトークイベントを初めて開く。

 綿や絹、麻の糸を草木の煮出し汁で染め、手織りしたシャツ、ジャケット、ズボン、スカートなど約250点と、袋などの小物約80点を用意。いずれもタイ在住の日本人デザイナーさとううさぶろう(本名・佐藤宇三郎)さんがデザインした。

 同法人は1998年、タイの女性グループが作った作務衣(さむえ)を買い取り、日本での販売を開始。さとうさんがこの作務衣のデザインを担ったことをきっかけに、さとうさんが現地の人たちと作る商品の販売を続けてきた。販売手数料は同法人の活動費に充てる。

 同法人スタッフでトークイベントにも登場する草間京子さんは「自然の素材でできた服なので、着ると体が安心する感じがする」と話す。トークイベントは29、30日の午後2時からで入場無料。問い合わせは同法人(電話0263・46・0715)へ。

写真説明:タイの人たちが手作りした衣類を並べる草間さん

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