飯山・広小路の魅力見直そう 29日ハロウィーンイベント

2016/10/26 11:05
ODEK2016102600705201.jpg

 「広小路界隈(かいわい)」と飯山市民に呼ばれ、親しまれてきた飯山城址(じょうし)南側の一帯。その活性化を目指す住民有志の「いいやま広小路会議」が29日、「ハロウィン・ガーデンパーティー」を、広小路にある飯山復活教会を主会場に初めて開く。2年前から、まちづくりの核として教会の生かし方や地域活性化などを考えるイベントを開いているが、より幅広い世代で街中の価値を再発見しようと企画した。

 同会議は2013年に発足。築約80年の教会を生かした「歴史とロマンの町並み」を目指し、教会の庭にカエデの苗木を植えたり、近くの街灯を塗り替えたりしてきた。市も昨年から教会を国の登録有形文化財にしようと調査を進めている。

 広小路の再生を目指すイベントは14年に始まり、今回も午後2時から3時まで、教会庭園への花の植栽や清掃、モミの木のイルミネーション整備を行う。午後3時からは、教会を調査した信州大工学部建築学科の土本俊和教授が「飯山復活教会の文化的価値」と題して講演する。

 初のハロウィン・ガーデンパーティーは、子どもにも気軽に参加してもらい、教会や広小路について知ってもらう狙い。午後2時からALT(外国語指導助手)にフェイスペイントをしてもらったり、ゲームをしたりして、午後3時半から、仮装をして教会周辺を練り歩き、立ち寄った商店でお菓子をもらうパレードを行う。飯山小学校の児童約40人も参加する予定だ。

 また、午後4時から5時半までは、ガーデンパーティーとして、田中屋酒造店の地酒「水尾」やケーキ、コーヒーの振る舞いもある。

 いいやま広小路会議メンバーでイベントを担当する洋菓子店経営の平野信一さん(57)は「地域の魅力を再認識し、にぎわいにつなげていきたい」と多くの来場を呼び掛けている。

 参加無料。問い合わせはいいやま広小路会議事務局の市商工観光課(電話0269・62・3111)へ。

写真説明:いいやま広小路会議のイベントが開かれる飯山復活教会(上)。仮装パレードが行われる飯山市の広小路界隈

北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ