松本の街なか、色鮮やか女性像 市内出身飯沼さんの木彫

2016/10/26 11:04
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 松本市美術館は、開催中の同市出身彫刻家飯沼英樹さん(41)=東京=の個展に合わせ、街なかにも現代女性をモチーフにした飯沼さんの木彫作品を展示している。ホテルブエナビスタは1階ロビーに31日昼ごろまで、松本駅東西自由通路では11月13日まで、3点ずつ展示。色鮮やかなメークと衣装で存在感を放つ作品が、訪れた人の目を引いている。

 ブエナビスタに展示しているのは、金髪女性が長い脚を曲げてポーズを取る「Huette(ヒュッテ)」と、りんとした表情の胸像2点。作品前で記念撮影を楽しむ客もいるといい、広報担当者は「仕事や観光で来るお客様に松本ゆかりの作家さんをPRしたい」と期待する。

 街なかでの展示は9月にパルコ松本店でも実施した。同館は、欧米での活躍が長い飯沼さんについて「街なかでの作品展示を通して、国内でもっと知ってもらうきっかけにしたい」としている。

 同館での個展は11月27日まで。10月29日と11月12日は学芸員のギャラリートークがある。先着20人で無料。

写真説明:ホテルブエナビスタのロビーに展示され、存在感を放つ飯沼さんの作品

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