「君の名は。」23日から展覧会 新海監督出身の小海で

2016/10/07 10:10

 大ヒットを続けるアニメ映画「君の名は。」の展覧会が23日から、監督の新海誠さん(43)の出身地、南佐久郡小海町の町高原美術館で開かれる。新海さんによる絵コンテや、映画のヒロイン三葉(みつは)が住む架空の「糸守(いともり)町」の全景を描いたイメージボードが並ぶ予定。ファンの間では舞台を訪ねる「聖地巡礼」も盛んで、同美術館は「新海さんの古里にも足を運んで」と呼び掛けている。

 「君の名は。」展は、同美術館や信濃毎日新聞社などの主催。参考にした人物の動きといった動画資料や、主題歌を担当したロックバンドRADWIMPS(ラッドウインプス)の音楽についても紹介する。同美術館学芸員の中嶋実さん(50)は「田舎特有の夕暮れなど、小海で育った新海監督がもともと持っている原風景が作品に生かされている。小海に来て追体験してほしい」と話している。

 映画「君の名は。」は、夢を通じて出会った東京と地方の少年少女の恋と奇跡を描いた物語。

 展示は12月25日までの午前9時〜午後5時。火曜休館。高校生以上500円、小中学生150円。問い合わせは小海町高原美術館(電話0267・93・2133)へ。

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