ミステリー楽しむ図書館まつり 遠藤さん招き長野で22・23日

2016/10/06 10:18

 長野市立南部図書館(篠ノ井御幣川)は22、23日、市民らに図書館や本に親しんでもらい、利用者増と文化の普及につなげようと、「第18回南部図書館まつり」を同館で開く。「あなたにこの謎解けますか〜おすすめ推理小説あります」と銘打ち、ミステリー関連のお勧め本を並べ、書籍リストを配布。メインの講演会には安曇野市出身の推理小説家、遠藤武文さんを招く。

 遠藤さんは、2009年に刑務所内の密室殺人のトリックを解き明かすデビュー作「プリズン・トリック」で第55回江戸川乱歩賞、10年には第15回信毎選賞を受賞。図書館まつりでは23日午後2時から、「推理小説の愉(たの)しみ」と題し講演する。この日は午前10時半と午後1時に、軽井沢町の絵本作家accototo(アッコトト)さんのワークショップ(体験型講座)もある。塗り絵の下絵模様のバッグを作り、材料費500円。

 他に、読み聞かせをする「おはなしの部屋」や工作の部屋、しおりやキーホルダーを作る「押し花体験と展示」のほか、テーマごと複数の本を袋に詰めた「本の福袋」や、除籍本を無料配布する「リサイクル広場」がある。サッカーJ3のAC長野パルセイロ関連グッズの展示コーナーも設ける。

 図書館まつりは毎秋、読書週間に合わせて企画。毎回、講演会にちなんだテーマを設けている。自身も推理小説好きという春原一男館長は「秋の夜長に推理小説に浸ってみてはいかが」と話す。両日とも午前10時〜午後4時で、参加無料。公共交通機関の利用を呼び掛けている。問い合わせは、南部図書館(電話026・292・0143)へ。

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