少し変わったアゲハがずらり 佐久・昆虫体験学習館

2016/09/23 10:00
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 佐久市下平尾の平尾山公園・佐久平ハイウェイオアシス「パラダ」内の昆虫体験学習館で、秋の特別企画展「異型アゲハの世界展」が開かれている。通常のアゲハチョウとは異なる形状や性質を持つため異型アゲハと呼ばれ、標本約20種類が並んでいる。

 黒地に白のゆがんだ線が特徴の「シボリアゲハ」は、後ろ羽後部の「尾状突起」が3本あることが特徴。同館の金子順一郎館長(57)によると、通常のアゲハチョウは1本のことが多いという。このほか春にしか飛ばず「春の女神」とも呼ばれる「ギフチョウ」や、県内や群馬県で撮影したアゲハチョウの写真なども並ぶ。

 家族3人で訪れた、佐久市岩村田の会社員滝沢幸一さん(42)は「色が鮮やかだったり、種類ごとに形が違ったりして面白い」と笑顔。金子館長は「アゲハチョウにもいろいろな特徴があることに気付いてほしい」と話していた。

 11月30日までの午前9時半〜午後5時。無休。入館料は4〜15歳100円、16歳以上200円。問い合わせは同館(電話0267・68・1111)へ。

写真説明:さまざまな種類の標本が並ぶ「異型アゲハの世界展」

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