肉筆の魅力、堪能して 小布施・北斎館40周年記念展

2016/09/17 10:55
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 上高井郡小布施町の北斎館は17日から、開館40周年記念の特別展として、葛飾北斎や喜多川歌麿、歌川広重らの肉筆浮世絵を展示する特別展「氏家コレクション―肉筆浮世絵の美」(信濃毎日新聞社共催)を開く。16日、開幕の式典があり、関係者約50人が作品を鑑賞した。

 特別展は、作品を管理する鎌倉国宝館(鎌倉市)などの協力で開催。展示する50点のうち、15点が葛飾北斎の作品だ。

 16日の内覧会では、北斎館の橋本健一郎館長(73)が作品の特徴を解説。雪が降る中、かさを頭上にかざす三国志の武将張飛を描いた北斎の「雪中張飛図」については、「武勇に優れた中国の武人たちを描くことを北斎は得意にしていた」と紹介した。

 特別展は11月15日まで。入館料は大人千円、高校生700円、中学生以下は無料。問い合わせは北斎館(電話026・247・5206)へ。

写真説明:橋本館長(中央)の案内で肉筆浮世絵を見る人たち

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