ミュージカル意気込み 佐久で11月、市民らが企画・出演

2016/08/29 10:09
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 佐久市民らが企画、出演する「こころのミュージカル2016」の製作発表が28日、市コスモホールであった。11月13日に同ホールで上演し、演題は「黄金之郷(おうごんのくに)〜市川五郎兵衛真親(さねちか)伝奇」。江戸時代に佐久地方で用水を築き、新田開発をした市川五郎兵衛の偉業を描く。「地元の話ということで、いわば市民劇の真骨頂」と、総合演出の奥村達夫・市文化事業団館長兼芸術監督は強調。スタッフらが本番への意気込みを語り、来場を呼び掛けた。

 発表では、荒れた地で空腹にあえぐヒロイン「稲穂」に出会った五郎兵衛が、稲穂の「浅間山くらい大きなにぎり飯が食べたい」との心の声に動かされ新田開発を決意する―との粗筋を、脚本の広末晋介さん(37)が紹介。頭領が佐久市望月地域出身との伝承が残る甲賀忍者も登場し、物語を盛り上げる。総勢約120人が出演する予定だ。

 新田開発の測量に取り掛かる一場面も披露され、最後に全員で「ご来場をお待ちしています」と呼び掛けた。

 ミュージカルは午前11時と午後3時からの2回上演。チケットは9月6日発売で、前売り1500円、当日2千円。問い合わせは製作委員会(電話090・3228・5563)へ。

写真説明:製作発表で披露されたミュージカル「黄金之郷」の一場面

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