佐久出身ソプラノ歌手小林玲子さん 地元で9月リサイタル

2016/08/20 11:50
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 佐久市出身のソプラノ歌手、小林玲子さん(59)=東京都=が9月4日、同市八幡の市交流文化館浅科の穂の香ホールで、リサイタルを開く。還暦を迎える節目の年に、地元に恩返しがしたいと企画し、小林さんの大ファンという高校の同窓生5人も運営に協力。小林さんは「皆さんに楽しんでもらえる演奏会にしたい」と意気込んでいる。

 小林さんは、野沢南高校の卒業生。2年生の時、所属していた合唱部でベルディのオペラ「椿姫」でアルフレード役を演じたことがきっかけでオペラに興味を持ったという。その後、名古屋芸術大声楽科を経て、イタリアの音楽院へ。1983年にオペラ「蝶々夫人」で主役を演じ、欧州デビューを果たした。

 小林さんが佐久市でソロリサイタルを開くのは8年ぶり。今回、運営に協力する同窓生の佐藤三恵さん(佐久市内山)は「心に染み入る歌声の持ち主。地元のみなさんにもぜひ聴いてほしい」と来場を呼び掛けている。

 リサイタルでは、今年が日本とイタリアの国交150周年にあたるのを記念して、日本の楽曲やイタリアのオペラ作曲家の作品を披露する予定。合間には、解説も交える。午後2時開演。前売り券は一般2500円(当日3千円)、高校生以下は、前売り、当日ともに千円。問い合わせは佐藤さん(電話0267・62・5375)へ。

写真説明:リサイタルに向けての意気込みを話す小林さん=17日、佐久市

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