山の美しさ・厳しさ1枚に 松本で市内在住8人の写真展

2016/08/09 09:46
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 松本市内在住の60〜80代の写真愛好家8人による山岳写真展が8日、松本市美術館で始まった=写真。11日に初めて迎える国民の祝日「山の日」を記念し、写真歴数十年のベテランが山の美しさと厳しさを捉えた31枚を展示した。

 山岳写真家として知られる同市県の林宰男(ただお)さん(82)が、写真仲間らを誘って企画した。林さんの「朱色に染まる満月の乗鞍岳」は、厳冬期に朝日が山肌の雪を染め上げた一瞬を撮影した。写真歴約30年の同市中央の南山登さん(67)の「残照」は、槍ケ岳山頂から見下ろす尾根と谷の深さが印象的だ。

 槍ケ岳や乗鞍岳、涸沢を被写体にした作品が目立つ。林さんは「北アルプスまで行くことができなくても、ここで山の素晴らしさを感じてもらえたらうれしい」と話している。14日まで。見学無料。

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