「故郷」見つめる3人の視点 佐久で写真展

2016/08/06 11:23
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 佐久市の写真愛好家3人が6日から、「故郷(ふるさと)ふれあい写真展」を市川村吾蔵記念館(田口)で開く。テーマは「自然」と「人とのふれあい」。市内の風景や祭事、生活の様子を撮影した作品56点が並ぶ。

 出展したのは、入沢の三石敏郎さん(68)、根岸の武田隆次さん(68)、田口の羽毛田牧夫さん(67)。3人は県厚生連佐久総合病院(佐久市)の写真班で活動。退職後も、県写真連盟佐久総合病院研究会会員として、撮影に取り組む。

 三石さんの「桜吹雪」は、舞い散る桜の中で楽しそうにはしゃぐ子どもを撮影した作品。武田さんの「秋日和」は、庭先で豆の選別をするお年寄りをシバイヌがのぞき込む様子がかわいらしい。羽毛田さんの「春雪に立つ」は、新海神社(田口)の三重塔に、雪が降り注いだ瞬間を切り取った。

 「研究会で個展を開くのは初めて。また次につなげたい」と三石さん。武田さんは「この活動が、少しでも地域のために役立てばうれしい」、羽毛田さんも「地域の素晴らしさ、美しさを写真から感じてほしい」と話している。

 21日まで。写真展は無料(常設展の観覧は有料。13、14日は無料開放日)。期間中は9、17日が休館。問い合わせは、同記念館(電話0267・81・5353)へ。

写真説明:故郷ふれあい写真展に出品した(左から)三石さん、武田さん、羽毛田さん

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