「皮膚感覚」テーマに多彩な展示 山ノ内で県内外の5組

2016/07/25 10:31
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 山ノ内町志賀高原ロマン美術館の夏季企画展「TouchwithSkin(タッチウィズスキン) 内在する触感」が24日、始まった。県内外の作家5組が「皮膚感覚」をテーマに、陶作品や絵画、写真、インスタレーションを展示している。

 岡山県の小橋順明さん(39)はカブトムシやトンボ、クモなどを精巧に表現した陶作品を出品。本物の昆虫そっくりの肌合いに仕上げ、陶の素材感を追究したという。群馬県の写真家田淵三菜さん(27)は浅間山麓の森で撮影した草木やキノコなどの写真を加工したパネル作品を並べた。

 この日はオープニングセレモニーや作家による作品解説もあった。植物の種や実を題材にした長野市の西沢伊智朗さん(57)は、異なる土を組み合わせて焼き、表面のしわやひびが印象深い陶芸作品を出品。「自分が思う素材のすてきなところを前面に出した」と紹介していた。

 10月10日までの午前9時〜午後5時(木曜休館。8月11日、9月22日は開館)。一般500円、小中学生300円。期間中、手を型どりする石こう作品作りや、指で絵を描くワークショップも開く。問い合わせは同館(電話0269・33・8855)へ。

写真説明:植物の種をモチーフにした陶芸作品

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