諏訪5蔵「酒蔵めぐり」新形式 共通グラスと手提げ袋に

2016/07/14 10:12
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 諏訪市中心部の国道20号沿いに並ぶ五つの酒蔵「諏訪五蔵」は15日から、五蔵を巡りながら酒の試飲を楽しむ「酒蔵めぐり」を、共通のグラスと手提げ袋で楽しんでもらう形式にする。これまでは客が各蔵でグラスやおちょこをもらって回っていたが、全て回るとグラスが余るため、客の要望でグラスを一つに統一。グラスと手提げ袋に五蔵共通のロゴマークを入れ、「諏訪の酒蔵」として発信していく。

 五蔵は舞姫、麗人酒造、酒ぬのや本金酒造、伊東酒造、宮坂醸造。1カ所で専用グラスと白か紺の手提げ袋を1800円(税込み)で購入する。スタンプラリー用の台紙も受け取り、各蔵で一つずつスタンプを集めて応募すると、毎月5人に抽選で酒のプレゼントがある。

 五蔵は1998年から、地元商店主らと毎年春と秋に各蔵の日本酒を飲んで回る「呑(の)みあるき」を開催。年々来場者が増え、1回で約3千人が訪れるようになった。混雑で客が酒蔵の従業員と接する時間がなくなり、2013年に酒蔵めぐりを始めた。

 事務局の麗人酒造営業部長、小口雅史さん(42)は「酒蔵を一つの観光資源として諏訪に人が訪れるきっかけになればいい」としている。

写真説明:諏訪五蔵が共通で使うロゴマークの入った手提げ袋やグラス

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