OMF発オペラの魅力PR 信大生が解説イベント運営へ

2016/07/13 10:13
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 松本市で8月に開幕するセイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)に向け、信州大人文学部(松本市)とOMF実行委員会が19日、OMFで上演されるラベル作曲のオペラ「子どもと魔法」の魅力を探るトークイベントを松本市中央1のMウイングで開く。学生が主体となって運営し、若者も含めた多くの人にフェスの魅力を伝えようと取り組んでいる。

 人文学部の吉田正明教授(フランス文学)と飯岡詩朗准教授(映画史)、上智大(東京)の安川智子非常勤講師(近代フランス音楽)がパネリストとして登壇。OMF総監督の小澤征爾さんが指揮した2013年の同オペラの公演映像も交え、魅力に迫る。コーディネーターを務める信大人文学部の浜崎友絵准教授(音楽学)は「人文学部ならではのアプローチで作品の味わいを共有したい」とする。

 同学部芸術コミュニケーション分野の学生20人ほどが、作品について学んだ上で、企画やチラシ作りなどで運営を担う。3年の関根成美さん(21)は「クラシックは敷居の高いイメージがあり、OMFについてよく知らない学生も多いと感じる」とし、「若者など幅広い人と(作品の)橋渡しができればいい」と来場を呼び掛けている。

 午後6時半開始。無料。問い合わせは浜崎ゼミ(電話0263・37・3245)へ。

写真説明:イベントのチラシを持つ信大人文学部の関根さん

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