写真家・青野恭典さんの追悼写真展、10日から上高地で

2016/07/10 10:30
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 1月に病気のため78歳で亡くなった写真家青野恭典(きょうすけ)さん(東京)の追悼写真展が10日、松本市安曇の上高地インフォメーションセンターで始まる。四季折々の北アルプスを捉えた48点のほか、青野さんが愛用したカメラやレンズも展示。青野さんの妻で、写真展コーディネーターのハツ子さん(65)は「自然と向き合い、対話した青野のまなざしを感じてほしい」と話す=写真。

 日本山岳写真協会副会長を務めた青野さんは、山岳写真家として頻繁に県内も訪れた。写真集「上高地・槍(やり)・穂高」(1996年)など、山岳写真集や著作も多い。

 会場には、夕日で赤く染まる雲の中にそびえる槍ケ岳や河童橋周辺で撮影したコナシ、新雪の中岳など、全紙サイズ(45センチ×55センチ程度)、全倍サイズ(60センチ×90センチ)の作品を展示。昨年5月に上高地を訪れ、「来年8月11日山の日、大変なことだらけ」などと記した撮影メモのノートも並べた。

 9月20日までの午前8時~午後4時(8月8~13日は休み)。入場無料。

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