「登城行列」役者ら8人 松本「大歌舞伎」関連事業多彩

2016/06/28 11:02
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 松本市のまつもと市民芸術館で7月11〜17日に開く「信州・まつもと大歌舞伎」の実行委員会は27日、同館で会合を開いた。開幕前日の10日に出演者らが国宝松本城へと練り歩く「登城行列」に加え、地元住民団体と共催する街なかイベントなど、関連事業の概要が報告された。

 登城行列は午前11時開始。演目の「四谷怪談」に出演する歌舞伎俳優中村扇雀さん、中村獅童さん、中村勘九郎さん、七之助さん兄弟、演出・美術を手掛ける同館芸術監督の串田和美さんら8人が、人力車で本町通りの松本郵便局前を出発。大名町通りを経て松本城本丸庭園に向かう。

 当日は、市民有志による「信州松本松深(しょうじん)会」が、みこしや舞台(山車)で協力するほか、中心市街地のまちづくり組織「松本城・三の丸倶楽部」が今回初めて参加。うちわを配って盛り上げる。同倶楽部は16日に「粋な浴衣BAR・三の丸」も計画。大手門枡形跡広場などに地元飲食店が出店し、浴衣で来ると景品がもらえる。午後4時開始。

 まつもと市民芸術館2階に期間中設ける縁日ブース「縁日横丁」を、今回は四谷怪談にちなんだ仕掛けを施す「お化け横丁」とする。

 実行委は松本市や松本商工会議所、信濃毎日新聞社などでつくる。

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