文学作品に描かれた真田氏探る 上田で23日から講座

2016/06/18 12:12

 上田市中之条の城南公民館は23日、地元ゆかりの戦国大名・真田氏をテーマにした連続講座を開講する。池波正太郎の「真田騒動」や「真田太平記」を読み解きながら、真田氏が文学作品でどのように描かれているかを学ぶ。講師は池波正太郎真田太平記館(上田市中央3)指導員の土屋郁子さんが務める。11月17日までの全8回。

 大坂夏の陣を軸に、徳川方と豊臣方に分かれた真田信之・幸村(信繁)兄弟の厚い情を描いた「信濃大名記」、信之が松代藩を治めた時代を描いて直木賞を受賞した「錯乱」も扱う。7月21日は長野市松代町の真田宝物館、10月20日は群馬県の岩櫃(いわびつ)城(東吾妻町)や沼田城(沼田市)で現地研修がある。城南公民館の担当者は「真田氏の時代を文学で旅してみてほしい」と参加を呼び掛けている。

 毎回木曜日の午後2〜4時(現地研修は午前9時〜午後4時)に開く。定員25人。受講料800円(8回分)のほかに現地研修の実費が必要。初回は「真田騒動」を持参する。申し込みは城南公民館(電話0268・27・7618)へ。

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