蛍の軌跡、幻想的な光に 辰野で11日祭り開幕

2016/06/11 12:20
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 蛍の名所・松尾峡がある上伊那郡辰野町の「ほたる童謡公園」で、ゲンジボタルが幻想的な淡い光を発しながら乱舞している。10日夜は3200匹余の蛍が飛び、多くの人が訪れた。11日には「信州辰野ほたる祭り」が開幕。15日ごろまでが見頃で、5千匹を超える日もありそうだ。

 町産業振興課によると、今年は5月下旬に舞い始めた。同公園では10日夜、「僕の所に蛍来い」といった子供のはしゃぎ声なども聞かれた。初めて訪れたという武居茜(あかね)さん(27)=神奈川県=は「こんなにたくさんいて幻想的で感動した。広く見られるところがあっていい」。

 入園には保護育成協力金として、1人500円(中学生以下無料)が必要。11日は「ほたるのお宿うつし」と題する行事があり、12日には踊りなどのライブパフォーマンスも予定されている。

写真説明:ゲンジボタルが乱舞している松尾峡=10日午後8時48分、辰野町

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