本拠地岡谷で12年ぶり演奏会 25日、女声コーラスしなの

2016/06/04 11:09
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 岡谷市を拠点に活動する「女声コーラスしなの」は25日、第14回演奏会を市カノラホールで開く。1983(昭和58)年の結成以来、2年に1度のペースで県内各地で開いており、今回は御柱年に合わせ12年ぶりの本拠地開催とした。演奏会のために作曲家に創作を依頼した合唱組曲「伝言」もお披露目する。

 「伝言」は、宮城学院女子大教授のなかにしあかねさんが作曲した。なかにしさんが2014年に茅野市で合唱指導をした縁でしなのが依頼。空や森など自然を題材にした詩を、現代風のメロディーを交えた変化に富んだ曲調で表現した。

 演奏会は4部構成。1部は童謡や唱歌、2部では09年の演奏会向けに作った組曲「五つのジャズソング」を再演する。3部で「伝言」を演奏し、4部はポップス曲をそろえる。5月27日にカノラホールで開いた練習にはなかにしさんも駆け付け、「伝言」の細かな表現を確認していた。

 しなののメンバーは諏訪地方のほか、長野市、松本市、上田市、伊那市などの32人。代表の和田美智子さん(54)=山形村=は「子育てや介護、仕事をしながら家族の理解を得てステージに立てることに感謝している。音楽への情熱を感じてほしい」と話している。

 午後2時開演。チケットは千円、大学生以下500円で、カノラホールなどで販売。問い合わせは和田さん(電話0263・98・4021)へ。

写真説明:なかにしさんのピアノと指揮に合わせ、「伝言」の表現を確認する「女声コーラスしなの」のメンバー

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