「おふくろの味」カフェ開店 伊那の介護施設に併設

2016/06/02 10:20
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 伊那市美篶の介護施設「たんぽぽの家」に併設する「たんぽぽカフェ」が1日、開店した。カフェでは地元住民が交代で昼食を提供する予定で、初日は、地元の上伊那農協組合員や有志でつくる「志和(しわ)の会」が定食を500円で提供。会員が持ち寄った地元産の野菜を用いて、色とりどりの食材をテーブルに並べた。

 献立は白米にみそ汁、タケノコやワラビ、フキの煮物、漬物、ひき肉で卵を巻いて揚げた「スコッチエッグ」。米粉で作ったデザートやイチゴも添えた。旬の食材を使うため、献立は季節によって変わるという。訪れた伊那市東春近の笹谷こと美さん(72)は「みんな手作りで、柔らかさも塩加減もちょうどいい。毎日来たい」。

 カフェは午前10時〜午後4時に営業。午前11時半から午後2時までの毎週水、木、日曜は志和の会が、金、土曜は「みすずそばの会」がそれぞれ昼食などを出す。志和の会代表の酒井さつきさん(71)は「新鮮な食材がいっぱいあるので、おふくろの味をぜひ食べに来て」とPRしていた。

写真説明:たんぽぽカフェで定食の準備をする志和の会会員ら

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