クラフトバンドでバッグを 小諸出身女性が佐久で教室

2016/05/31 10:20
ODEK2016053100612001.jpg

 小諸市出身で前橋市在住の遠山千枝美さん(33)が、佐久市の佐久平交流センターで、再生紙でできた紙ひも「クラフトバンド」で小物入れやバッグなどを作る教室を開いている。もともと手工芸が好きだった遠山さんが、クラフトバンドに出合ったのは約3年前。昨年からは「えべんこ」の名前で作家活動を始めた。郷里の佐久地方ではまだクラフトバンドを知らない人が多く、「魅力を広めたい」と張り切っている。

 クラフトバンドは、再生紙をよって作った12本の糸を束ね、幅約1・4センチのテープ状になっている。梱包(こんぽう)用やコメ袋の口を閉めるひもとしての利用が一般だったが、低価格で手軽にバッグなどを作れることから、今では手工芸の材料としても注目が集まっている。

 遠山さんは、18歳まで小諸市で暮らし、大学進学を機に群馬県に移り住んだ。友人にクラフトバンド作品の本を見せてもらい、1本のひもを使ってバッグができることに驚き、その魅力にはまった。本で作り方を調べるなどして腕を磨いたという。

 2014年12月からクラフトバンドエコロジー協会(東京)の講師養成講座を受講。15年4月以降、同協会のコンテストで連続4回入賞する一方、同年8月からは群馬県高崎市で小学生中心のワークショップ(参加型講習会)を開いている。

 佐久市での教室は、今年5月25日からスタートし、月1日のペースで開催。遠山さんは「教室に来て魅力を味わってほしい」と話している。

 次回は6月22日。午前10時〜正午に午前の部、午後1時半〜3時半に午後の部を開く。受講料2160円で別に材料費が必要。問い合わせは遠山さんの電子メール(ebenko7007@gmail.com)へ。

写真説明:クラフトバンドで手作りしたかごやバッグを持つ遠山さん

北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ