大阪城真田丸考察 上田の真田氏歴史館で企画展

2016/05/29 09:56
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 真田氏歴史館(上田市真田町本原)は、地元ゆかりの戦国武将・真田信繁(幸村)が大坂冬の陣(1614年)の際に大坂城の外側に築いたとりで「真田丸」について研究成果を紹介する企画展「大坂城真田丸〜絵図・地形図・空中写真から考察する位置と形状」を開いている。

 現在、信繁の生涯を描くNHK大河ドラマ「真田丸」が放送中。真田氏に関する資料を展示する同館が、信繁の大坂での活躍にも思いをはせてほしい―と企画した。

 日本城郭史学会評議員で国土地理院職員の坂井尚登(ひさと)さんが真田丸の位置や形について研究し、学会刊行の学術誌で発表した論文をパネル6枚で紹介。坂井さんは江戸時代に真田丸を描いた絵図と1948(昭和23)年に撮影された空撮写真を照らし合わせて検証し、再現した真田丸のイラストも展示している。

 28日に訪れた茨城県龍ケ崎市の団体役員、長谷川洋一さん(54)は「当時の真田丸の様子を想像するのはロマンがある。現地に行ってみたくなった」と話していた。

 9月30日までの午前9時〜午後5時(最終入場は午後4時半)。一般250円、高校生以上の学生160円、小中学生100円。問い合わせは真田氏歴史館(電話0268・72・4344)へ。

写真説明:「真田丸」の研究をまとめたパネルが並ぶ企画展

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