木造校舎で体験講座 南木曽の旧妻籠小で28・29日

2016/05/25 10:06
ODEK2016052500609701.jpg

 南木曽町妻籠の旧妻籠小学校を会場に28、29日、菓子などの販売や工芸などの各種体験講座がある「なぎのこマルシェ」が初めて開かれる。1950(昭和25)年に建てられた木造校舎の雰囲気を感じながら楽しもうと、町の地域おこし協力隊員が企画。木曽地方のほか、下伊那地方や岐阜県などから30以上の個人や団体が出店する。

 教室や前庭でパンやマフィン、山菜を使った郷土料理、有機栽培の野菜などを販売。蘇南高校(南木曽町)の生徒が仕入れた物品を売る「チャレンジショップ」もある。体験講座は、薬草からのお茶作り、カップケーキのデコレーション、金属をたたいて加工するキーホルダー作りなどがある。木曽青峰高校(木曽町)美術部は「石ころぬりぬり・色あそび」コーナーを設ける。

 地域おこし協力隊員は昨年9月にも旧妻籠小校舎で若手芸術家の展覧会を開いた。この催しが縁となって今回参加する人もいるという。協力隊員の1人、伊藤恵理さん(33)は「若い人が多く参加してくれており、親子で楽しめる催しになる。木造校舎のノスタルジックな感じも味わってほしい」と話している。

 物品販売や体験講座は1日だけのものもある。問い合わせは交流スペース「ミンツク」内の事務局(電話050・2006・2411)へ。

写真説明:旧妻籠小の木造校舎の前で、「なぎのこマルシェ」のポスターを手に来場を呼び掛ける伊藤さん

北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ