松本で21日から「商店と工芸」 参加店など冊子で紹介

2016/05/19 10:15
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 松本市の中心市街地にある商店に工芸品を展示する「商店と工芸2016」が21日に始まる。29日まで。同市を中心に開催中の催し「工芸の五月」の一環。商店主らでつくる「商店と工芸」の実行委員会は、期間中に開かれる企画や参加22店の場所などをまとめた冊子を初めて作り、PRしている。

 商店と工芸は2012年に始まった。これまでは1枚紙のチラシやマップで催しを紹介してきたが、「文字が小さくて見にくい」と話す年配者もおり、今回から冊子にして文字を大きく表記。持ち運びやすいようにしたB5判16ページで3600部作り、参加店などで無料で配っている。

 冊子では、参加する飲食店や菓子店などにあるのれんや食器、店舗に作品を展示する作家らを紹介。27日に開かれる松本民芸家具の工場を見学するツアー(午前10時から、参加費2千円)や、作家が本町の路上に陶器や木工などを並べて販売する27〜29日の企画、27、28日に開くできたての酒器で酒やおつまみを楽しむ「五月の宵祭」なども掲載した。

 実行委事務局で、参加店の一つの村山人形店(中央2)を営む村山謙介さん(38)は「冊子を手に、何度も松本に足を運んでもらえるようになればうれしい」としている。

写真説明:今年初めて作った「商店と工芸2016」を紹介する冊子

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